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9月11日、公開制作期間が終了して完成したパビリオンがお披露目となった。広瀬光治先生と西山美なコ先生はその前日まで作業の手を止めることはなかった。そして9月12日、有料展示が開始。一般の鑑賞者もパビリオンを間近に見ることができるようになった。
■展示室の様子 オープン4日前
柵の格子を固定しながら最後に花のモチーフを取り付ける。実物大の型紙に合わせながら固定。
展示室のスツールにフェイクファーをかけていく。床に座ればテーブル代わりにもなる可愛らしい椅子になった。
ピンクの大きなパーツが運び込まれる。西山先生の描いた模様を切り出したプドワールだ。
外側が白、内側がピンクに塗られたプドワールを展示室の四隅に固定していく。真っ白だった展示室の壁がほんのりとピンクに染まる。
■展示室の様子 オープン3日前
鑑賞者向けの黄色いカーペットが撤去され、公開制作の残りの期間は庭の一部が開放された。
本オープンさながらにお花畑の中で行われたエブリデイ・ニット・プロジェクト。靴を脱ぐことで更にゆったりとした時間の流れる空間に生まれ変わった。
■展示室の様子 オープン2日前
広瀬先生がこの日合流し、シャンデリアの仕上げ作業に取りかかる。編み地にクリスタルの飾りをつけ、ようやく完成。
西山先生はすべてのパーツを固定する作業を開始。バラバラだったパーツが一つとなった。
■展示室の様子 オープン前日
報道関係者への発表と関係者向けの内覧会を控えてパビリオンの仕上がりを確認するお二人。
完成したパビリオン。半年間の共同制作がこの日終了した。
記者発表で完成した靴をお披露目。
内覧会でも臨時エブリデイ・ニット・プロジェクトが開催された。
■9月12日 本オープン当日
オープンを記念して広瀬先生と西山先生のコラボトークが行われた。パビリオン完成までの苦労話を織り交ぜて楽しい時間が流れる。
スライドではパビリオンのヒントになったロココ調の建物の写真や、靴の制作工程を追った貴重な写真を公開。
一般公開となった展示室には多くの鑑賞者が訪れた。同時開催されているコレクション展の最後に立ち寄って、休憩がてら展示室でくつろぐ姿も。
四隅のプドワールの中で行われたエブリデイ・ニット・プロジェクトの反省会の様子。本オープン後の展示室の変化で、メンバーにもとまどいが感じられる。今後の運営での注意点などを確認し合う時間となった。